明治神宮 不思議の森2023年11月16日 16時20分

NHK 2016年放送 『完全版 明治神宮 不思議の森』

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明治神宮 東京 山手線 原宿駅そば 
明治神宮(70ha)は1920年11月1日に鎮座した。
鎮守の森は10万本の献木によって作られた人口の森。
本田静六、上原敬二、本郷高徳さんらによる設計で
「永久に荘厳神聖なる林相」を目指して150年先までを計画した。
まつ類、まつ類以外の針葉樹、常緑広葉樹を混ぜた林。
植樹してから手を加えないで実現しようと計画した。

明治神宮 鎮座百年となり、生物総合調査が行われた。
座長 進士五十八氏の元146名、爬虫類班、昆虫班、哺乳類班、菌類班、クモ班、鳥類班、水生生物班、陸産貝類班、林木調査班、土壌生物班、菌類班、鳥類班が調査を行なった。
日本古来の魚、花、昆虫がまだ生き残っていることが分かった。

直径10cm以上の木が調査された。
(1924年、1934年、1970年も調査)
すでに、林苑計画の百五十年後の姿になっていることが分かった。
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開高健さんが言っていた。
「森の倒木はナースローブ。森の生物を守るすみかとなる。」
明治神宮の森は日本人のナースローブ。





↓ビフォー
NHK 2016年放送 『完全版 明治神宮 不思議の森』

↓アフター
NHK 2016年放送 『完全版 明治神宮 不思議の森』

↓明治神宮御境内林苑計画
NHK 2016年放送 『完全版 明治神宮 不思議の森』

↓150年先までの計画
NHK 2016年放送 『完全版 明治神宮 不思議の森』

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